京都に行ってきた話 その1 京都鉄道博物館ほか
6月末の話を今更書くという。
誕生日に合わせて3日間の休暇を頂戴し、土日をくっつけて5連キュー。せっかくの平日休みだから、普段混みそうなところで……雨でもまあ楽しめそうなところ……と考え、実はゆっくり回ったことのない京都に。
完全に私の趣味嗜好に偏った自分勝手な京都ひとり旅、誕生日にいいじゃないか。
朝は6時半に東京駅を出て、9時前には京都入り。
東京の物産展では大行列でおなじみ551蓬莱は、京都でも混んでるのかーと開店待ち列を眺めつつ、
最初の目的地、京都鉄道博物館へ。天気はギリギリ降ってないくらい。オープン当初のほとぼりも冷めたかと思いきや家族連れで大混雑。
わーい〇系だ!
顔(電車の先頭部分)もよいけど、内装ってアガる。灰皿があります。
これはグリーン車。席は広いけどフカフカ感はあまりない。フットレストはついてる。
こちらは食堂車。
こちらは寝台車。内部公開してたので入ってみる。
このくぼみにある座席が、
2台の寝台にチェンジするしくみ。
こちらはトワイライトエクスプレス。乗りたかったんだけど叶わなかったんだよなあ。
さよなら運行の時のメニューが置いてあった。涙
そのあと居並んだヘッドマークを見たり、
寝台車兼用車両を見たり。これが、
こうなる。
右のがボツになったというつり革案。素人目にも前衛的すぎて微妙な感じ。
展示も体験モノも盛りだくさんで子ども大はしゃぎといった感じ。さんざん堪能。
そして京都駅にもどって昼ごはん。特に京都にこだわらず、居酒屋さんの唐揚げ定食。揚げたての揚げ物ってうめえ。
その後、京都醸造へ。お目当ては土日限定でやってるタップルーム。
地下鉄の1日乗車券を活用しようと地下鉄十条駅から歩いたけども遠いので、近鉄京都線十条駅から行くのがオススメ。
いわゆる試飲サイズではなく1パイント600円。おつまみは無いので、必要な場合は各自持ち込むスタイル。近隣住民風の人たちが小宴会してた。いいなー
春夏秋冬ってやつ。さわやかでおいしいセゾンタイプのおビール。
ラインナップもいろいろ。ネーミングがいちいちおしゃれ。
こちらのビールは小売はしてなくて樽売りで飲食店にしか卸してないとのこと。
2杯は頂きたかったけど1人でツマミもなしにガブガブ飲むと非常にお腹いっぱいになってしまい、1杯にとどめる。
地下鉄を乗り継いで、北大路駅へ。やっぱり行ってみたかった、酒器 今宵堂へ。
お茶と可愛いお菓子をごちそうになる。
酒器もいろいろ揃える暮らしをしたいけど、スペースが許さぬ我が家……ささやかに書籍と箸置きを購入。
その後、徒歩でズーセスヴェゲトゥスというバームクーヘン専門店へ。様々なフレーバーと、量り売りという状況と、1切れ600〜700円程度というちょっと高めの価格設定に少し迷いが生じるも3種類選んで購入。
一旦烏丸御池に戻り、ホテルにチェックイン。荷物を置く。
今度は先斗町へ。良い時間帯。
京都醸造のビールをもう1杯くらい頂きたかったので、出してるバーをグーグル先生で見つけて入ってみる。
おビールと、おつまみテイストなポテトサラダ。
なんだか外人さんがいっぱいでハードロックのビデオが流れてて、京都らしからぬ、というよりは日本らしからぬ不思議空間でした。
ホテルにリターン。翌日の天気、予報でどうにかもちそうみたいだったので、憧れの地に行ってみよう!と決心。急いで時刻表とネットを駆使してルート作成。
つづく。