小田原散策
出張出張出張からの連休でご無沙汰してしまいました。
今週は送別ランチ連発なのでまたご無沙汰の予感です。
先週の木金は通いで神奈川出張だったのですが、なんだか面倒だったので自主的に小田原にお泊まり。
ドミトリーひとりじめの図。
オススメされて、かなり入りづらい飲み屋さんとか単身おじゃましたのですが、不審な女ひとりでも、常連さんでいっぱいのお店に受け入れてもらえました。もちろん肴もうまいぜ!なんていい街!
そして飲みすぎてデロデロになるという一人旅(否、出張)にあるまじき失態を犯す。それすら笑ってお許しくださる宿。なんていい街!(2回目)いや、すいません。
翌日は小田原在住の友人に連れられてデートにも使えそうなオシャレなお店に。ああ、ここでも魚がうまい!
店のバリエーション、もとい、店の数がすごいぜ小田原!!
人が、押し付けがましくなく親切で楽しいぜ小田原!!
結論、いい街!!!(何度でも言うぜ)
仕事終わって土曜日の朝、清閑亭に行ってみる。
雨なのが残念とはいえ、しっとり濡れる日本家屋は綺麗でした。
買ったものシリーズ。
お友達オススメ、ポンデケージョ屋さんグリットのポンデケージョとシフォンケーキ。
籠清のふんわり揚げ2種。具がぶっちぶちに入っててウマイ!
グリットで売ってたどこかのおばあちゃん手作り梅干しと、ちん里うの梅海苔。
いや、満喫しました。
素材素材素材弁当
麦ご飯、タンドリーチキン、モロヘイヤのおひたし、ゆでたまご、トマト。
何と何の炒め物、とかじゃなくて1料理につき1品目の工夫の乏しいお弁当。でも色合いは悪くないように思ってる。
これhttp://www.sirogohan.com/sp/recipe/moroheiya/
を見て、モロヘイヤは茎と葉に分けて茹でるって初めて知ったわ……
ミートソーススパゲティとマフィン弁当
ミートソーススパゲティ、茹でブロッコリー、ゆでたまご、カットパイン、バナナマフィン。
久しぶりにパスタ弁当。この伸びきった麺が好きなんです。ラーメンもヤワめを注文するヤワな女なんですわたし。
バナナマフィンは昨日の夜焼いたので、おやつ用に持っていったけど結局食べる暇がなかった。
ブルーベリーと二種類。なかしましほレシピで。
ブルーベリーが真っ青なマフィンに仕上がったけど、色素の関係でそんなふうになるみたいですね……ビックリしたわ……
- 作者: なかしましほ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: ムック
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京都に行ってきた話 その1 京都鉄道博物館ほか
6月末の話を今更書くという。
誕生日に合わせて3日間の休暇を頂戴し、土日をくっつけて5連キュー。せっかくの平日休みだから、普段混みそうなところで……雨でもまあ楽しめそうなところ……と考え、実はゆっくり回ったことのない京都に。
完全に私の趣味嗜好に偏った自分勝手な京都ひとり旅、誕生日にいいじゃないか。
朝は6時半に東京駅を出て、9時前には京都入り。
東京の物産展では大行列でおなじみ551蓬莱は、京都でも混んでるのかーと開店待ち列を眺めつつ、
最初の目的地、京都鉄道博物館へ。天気はギリギリ降ってないくらい。オープン当初のほとぼりも冷めたかと思いきや家族連れで大混雑。
わーい〇系だ!
顔(電車の先頭部分)もよいけど、内装ってアガる。灰皿があります。
これはグリーン車。席は広いけどフカフカ感はあまりない。フットレストはついてる。
こちらは食堂車。
こちらは寝台車。内部公開してたので入ってみる。
このくぼみにある座席が、
2台の寝台にチェンジするしくみ。
こちらはトワイライトエクスプレス。乗りたかったんだけど叶わなかったんだよなあ。
さよなら運行の時のメニューが置いてあった。涙
そのあと居並んだヘッドマークを見たり、
寝台車兼用車両を見たり。これが、
こうなる。
右のがボツになったというつり革案。素人目にも前衛的すぎて微妙な感じ。
展示も体験モノも盛りだくさんで子ども大はしゃぎといった感じ。さんざん堪能。
そして京都駅にもどって昼ごはん。特に京都にこだわらず、居酒屋さんの唐揚げ定食。揚げたての揚げ物ってうめえ。
その後、京都醸造へ。お目当ては土日限定でやってるタップルーム。
地下鉄の1日乗車券を活用しようと地下鉄十条駅から歩いたけども遠いので、近鉄京都線十条駅から行くのがオススメ。
いわゆる試飲サイズではなく1パイント600円。おつまみは無いので、必要な場合は各自持ち込むスタイル。近隣住民風の人たちが小宴会してた。いいなー
春夏秋冬ってやつ。さわやかでおいしいセゾンタイプのおビール。
ラインナップもいろいろ。ネーミングがいちいちおしゃれ。
こちらのビールは小売はしてなくて樽売りで飲食店にしか卸してないとのこと。
2杯は頂きたかったけど1人でツマミもなしにガブガブ飲むと非常にお腹いっぱいになってしまい、1杯にとどめる。
地下鉄を乗り継いで、北大路駅へ。やっぱり行ってみたかった、酒器 今宵堂へ。
お茶と可愛いお菓子をごちそうになる。
酒器もいろいろ揃える暮らしをしたいけど、スペースが許さぬ我が家……ささやかに書籍と箸置きを購入。
その後、徒歩でズーセスヴェゲトゥスというバームクーヘン専門店へ。様々なフレーバーと、量り売りという状況と、1切れ600〜700円程度というちょっと高めの価格設定に少し迷いが生じるも3種類選んで購入。
一旦烏丸御池に戻り、ホテルにチェックイン。荷物を置く。
今度は先斗町へ。良い時間帯。
京都醸造のビールをもう1杯くらい頂きたかったので、出してるバーをグーグル先生で見つけて入ってみる。
おビールと、おつまみテイストなポテトサラダ。
なんだか外人さんがいっぱいでハードロックのビデオが流れてて、京都らしからぬ、というよりは日本らしからぬ不思議空間でした。
ホテルにリターン。翌日の天気、予報でどうにかもちそうみたいだったので、憧れの地に行ってみよう!と決心。急いで時刻表とネットを駆使してルート作成。
つづく。
茨城 奥久慈散策
18きっぷ消化試合として、茨城は奥久慈エリアに日帰りで行ってきました。(見てないけど)ひよっこで盛り上がってるエリアですね。
東京方面から水戸に出るなら常磐線でひとっ飛びなのですが、今回は連れの都合で成田集合。
池袋ー(山手線)→日暮里ー(常磐線)→我孫子ー(成田線)→成田という旅程を組むも、出発予定時刻に起きるという大寝坊。
出費は発生するも急遽、日暮里ー(京成本線)→成田に変更……
どうにか集合時間の8時に間に合って、まずは袋田の滝をめざすことに。
成田ー(成田線)→我孫子ー(常磐線)→水戸ー(水郡線)→袋田へ。
袋田から袋田の滝までは約3キロ。路線バスが出ていた。本数はとても少ないけども、どうも水郡線の下り列車に合わせて設定されてる風。
あえてこの道のりを歩いて移動。途中の食堂で昼食にそばなど食べつつ、また歩く。
うんざりした頃に滝のふもとに到着。入場料を払って観瀑台へ。
まあ見事。苦労して来た甲斐はあります。
紅葉の頃にはエラい人出になるそうな。これだけの緑、わかる気がする。
帰りは路線バスに乗って一瞬(約10分)で駅へ。
上りの水郡線で、袋田から常陸鴻巣へと移動。
常陸鴻巣から徒歩5分ほどの木内酒造へ。
ふくろうのロゴでおなじみ常陸野ネストビール。日本酒の銘柄は、菊盛。
試飲は有料でカウンターで頂けましたので、大好きなだいだいエール(爽やかだけど苦味ガツンなみかん入りIPA)と、試飲なので敢えてノンアルコールビールを飲んでみる……うん、私はアルコールが入ってた方が好きだ(おい)
しかし日本酒、ビール、ワイン、ウイスキー……と様々な酒を作ってるってだけじゃなくて、その種類の多さがすごい。日本酒もビールも何種類あるんだよ!って感じ。
連れは大吟醸酒、私は見たことのないビールなど購入しました。(後述)
また水郡線で常陸鴻巣から水戸に戻ってきて、水戸駅の駅ビル、エクセルみなみに入っている木内酒造直営ビアバーへ。
ジンジャーエール(生姜入りビール)。がつんと生姜。
そして常磐線で帰路。
[買ったもの]
木内酒造で買ったビール2種とローストモルトのプレッツェル。写真にはないけどふくろうロゴのトートバッグも買いました。ビールは赤米を使ったものと、杉桶仕込みのIPAとのこと。
そして水戸なので納豆もゲット。
[反省点]
時間の都合で諦めた、玉屋旅館(常陸大子駅)のしゃも弁当。
[余談]
連れ(山形出身)が帰省みやげでくれたセゾンファクトリー山形限定ジャム(さくらんぼとラフランス)。なんか高級っぽい感じ。ありがたーい。
出先で鯛パフェ
今日は出張につき弁当はお休みー
一時期、噂になってたこちら。
もっとぎっちぎちに詰め込まれてエグいのかと思ってたけどそうでもなかった。
生地がいちばんおいしかった。もちもち。
それと明日からまた外出です。
佐原で買ったもの
近いし!いつでも買えるし!と自制して買いすぎなかったつもり。
油茂製油のラー油。
350年の歴史のあるごま油のお店(製油業というらしい)。もうすぐ帰省してくる弟が好きそうなので2つ買っておいた。
モロヘイヤとピーマン。
暑い中歩いていった道の駅の直売でゲット。
ピーマン1つに芋虫ちゃんが潜んでてヒッってなったけど、基本的には新鮮でおいしゅうございました。
下総醤油のぽん酢。
実は、「こっち来るなら連絡してよ!」と怒ってきた友人は下総醤油の製造元にお勤め。まーこの醤油がうまいんだな。東京であんまり売ってないんですけども。メディアに出る度に品薄になるけども。
ぽん酢もうまいって聞くから3本購入。自分用、実家用、パートのおばちゃん(よくお菓子やおみやげをくれる)用。
派手さはなかったけど楽しかったな〜
遠出だけが旅じゃないね。